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ピンクリボン・デー
inくまがや

PinkRibbon Day in Kumagaya

 

乳がん撲滅のため、検診の早期受診の大切さを女性はもちろん、パートナーとしての男性にも知ってもらいたい、その思いで2010年からはじまったどなたでも参加できるイベントです。乳がん検診率100%を目指して開催しています。

 


第14回ピンクリボン・デーinくまがや

国宝聖天山貴惣門&平和の塔 ピンクリボンライトアップ

 

 
 


 
10月は世界的なピンクリボン月間です。
 
熊谷市・国宝の聖天様、熊谷駅前北口シェルター、熊谷次郎直実公、ダスキンまつざき様、小林歯科様(熊谷市村岡)、ヤクルト様(本庄市)が乳がん啓発のピンクリボンライトアップを行います。
 
ピンクの灯りは「希望の光」です。願いと祈りを込めて。
 
乳がんになりませんように。
乳がんが治りますように。
 


 
パンフレットのダウンロードはこちら14pinkribbonday.pdf

2023年度も多くの場所でピンクリボンライトアップが行われました。


熊谷駅
 
 
埼玉県立進修館高校写真部顧問
島田穣先生からの寄贈写真

島田穣先生:第23回富士山写真大賞展(主催富士河口湖町ほか)で全国976点の中から最高賞の金賞を受賞
同校写真部は全国高等学校総合文化祭(文化部のインターハイ)で埼玉県代表を数多く輩出
市内企業様
熊谷駅前:熊谷次郎直実 像

第13回ピンクリボン・デーinくまがや

国宝聖天山貴惣門&平和の塔 ピンクリボンライトアップ


ピンクリボン・デー アーカイブ

第1回ピンクリボン・デーinくまがや 2010年10月17日(日)
おかげさまで盛会裏に終えることが出来ました。

動員総数は400名超でありましたこと、ここに報告させていただきます。
ご参加くださった皆様、ありがとうございました。

 
ご協賛、ご後援、ありがとうございました。

第2回ピンクリボン・デーinくまがや 2011年10月30日(日)
おかげさまで盛会裏に終えることが出来ました。

動員総数は586名でありましたこと、ここに報告させていただきます。
内訳はウオークと講演会 大人202名 ハロウィンこども74名 熊谷駅ミニライブ約200名 
(各回観客50名×4回) ボランティア参加(コンサート出演者含む)110名でした。
ご参加くださった皆様、ありがとうございました。

 
第2回ピンクリボン・デーinくまがやお礼とご報告ブログbyピンクリボンデー実行委員一同
http://kumagayapinkribbon.blog130.fc2.com/blog-entry-104.html

 
第2回ピンクリボン・デーinくまがや当日の様子ブログ
http://kumagayapinkribbon.blog130.fc2.com/blog-entry-107.html

 
ご協賛、ご後援、ありがとうございました。

おかげさまで盛会裏に終えることが出来ました。
動員総数は658名でありましたこと、ここに報告させていただきます。
内訳はウオークと講演会 大人241名 ハロウィンこども70名  
熊谷駅ミニライブ約180名(各回観客30名×6回) ボランティア参加(コンサート出演者含む)167名でした。
また、別会場ニットーモールステージでのピンクリボンミニライブにも 約150名もの皆さまがお越しくださいました。

ご参加ありがとうございました!
ピンクリボン・デー2012アルバムbyピンクリボンデーinくまがやスタッフY.K
http://kumagayapinkribbon.blog130.fc2.com/blog-entry-163.html

 
第3回ピンクリボン・デーinくまがや(駅でのライブなど)byピンクリボンデーinくまがや実行委員K.R
http://kumagayapinkribbon.blog130.fc2.com/blog-entry-164.html

 
第3回ピンクリボン・デーinくまがや御礼とご報告byくまがやピンクリボンの会代表K
http://kumagayapinkribbon.blog130.fc2.com/blog-entry-165.html

 
ご協賛、ご後援、ありがとうございました。

第4回ピンクリボン・デーinくまがや 2013年10月20日(日)
 おかげさまでこの度、『第4回ピンクリボン・デーinくまがや』(共催:熊谷市医師会、アズ熊谷)を盛会裏に終えることができました。

 
動員総数は740名でした。
オープニングセレモニーでは、ハロウィンで仮装したたくさんの親子連れで熊谷駅コンコースAZ熊谷前が人であふれる中、野原晃熊谷市教育委員会教育長と稲村光熊谷市市民部長にご臨席を頂き、それぞれから温かいエールを頂きました。

ピンクリボンウオークでは台風26号が迫る雨模様でしたが、「歩きたい」という参加者の声に背中を押され決行。熊谷警察署のご協力の下、のぼり旗と雨具に身を包み、約110人が熊谷市街地約4kmをデモンストレーション。 高城神社、八木橋デパート内の旧中山道、星渓園、石上寺、星川通りを企業ボランティアの方々の誘導で安心して歩くことが出来ました。途中、くまがや館では『荒馬座』の和太鼓が出迎えてくださいました。こどもウオークは中止になりましたが、ハロウィンにちなんだ仮装の可愛らしい親子が、アズ熊谷、ティアラ21、ニットーモールの3館をスタンプラリーをし、JR熊谷駅に元気にゴールしました。
また、JR熊谷駅ミニライブ&ニットーモールステージではフルートカルテットや子宮頸がん啓発活動をしているフラ・タヒチアンダンス、サバイバーをメンバーに持つフラダンスチーム、キッズダンスCBKやNA2スタジオのこどもたちが元気でダイナミックなダンスを披露。 計10組のアーティストが一日中、ピンクリボンデーを盛り立ててくださいました。
 
一方、くまがや館(大和屋)を会場にした乳がん検診車見学会では、(財)埼玉健康づくり事業団様のご協力を頂き、マンモグラフィー機器の見学など有意義な啓発活動に繋がりました。当日は抽選で10名様に、乳がん検診プレゼントをすることができました。
 いつかこの県北が検診率50%を超え、さらにはこの目標数値 が「埼玉県は乳がん死亡率が全国で2位」という不名誉な実態からの脱却に繋がればいいと思います。
 
また来年、笑顔で元気にお会いしましょう!

第5回ピンクリボン・デーinくまがや

2014年12月7日(日) おかげさまで「第5回ピンクリボン・デーinくまがや記念大会」(共催:熊谷市医師会)を盛会裏に終えることができました。 動員総数は428名でした。第1回から第4回までは「ピンクリボンウオーク」「ピンクリボン駅コンサート」「ピンクリボン講演会」の3本立てイベントでしたが、この度は初めて大きな会館(熊谷市立文化センター文化会館)をお借りして会場を1本化しての記念大会でした。オープニングセレモニーでは、乳がんで先に逝ってしまった仲間の尊い生命のために会場の皆さまと「Moment of silence」(黙祷)を捧げた後、富岡清熊谷市長、熊谷市教育委員会・野原晃教育長、埼玉県疾病対策課・中島守課長にご臨席を頂き、それぞれから温かいエールを頂きました。 
オープニングコンサートは「レプラトーン」のアイリッシュ音楽で明るい幕開けとなりました。
 
【講演会:小松武幸氏 「ママが生きた証」】
乳がんと闘いながら長男を出産した亡き妻・美恵さんとの日々を振り返り、夫として、父親としての想いを伝えました。
相手を思いやるには「想像力」が大切だと話し、会場は感動で包まれました。 

 
【講演会:山崎多賀子氏 「キレイは生きる力になる」】
ご自身も乳がん患者であり美容ジャーナリスト。
自らの体験を赤裸々に語り、闘病中も自分らしく生きるためのヒントや元気になるメイク術について話されました。

 
【9つのブース展示】
会場ホワイエでは協賛各社、団体様による展示、体験コーナーを設けました。
熊谷市歯科医師会は口腔ケア、熊谷市薬剤師会の健康チェックは行列ができるほどの人気でした。
また、がん患者のためにウィッグやアンダーウェアなどの展示、オリジナルピンクリボングッズ販売、めだか販売(売上金寄付)などで終始賑わいを見せました。
乳がん啓発のための最新型視触診モデル体感コーナーを設け、検診と早期発見の大切さを訴えました。
さらに、公益財団法人埼玉健康づくり事業団様のご協力を得て、乳がん検診車の見学と検診プレゼントに当選した15名が検診車による乳がん検診を同日受けました。最新医療機器マンモグラフィーでの検査は以前より「痛くない」と好評でした。

おかげさまでこの度、「第7回ピンクリボン・デーinくまがや」(共催:熊谷市医師会、会場:熊谷市立文化センター文化会館)を盛会裏に終えることができました。
動員総数は490名でありましたこと、ここに報告させていただきます。
内訳は、「ピンクリボン啓発ウオーク」参加者233名(熊谷警察署員11名、ボランティア含む)、「ピンクリボン応援アトラクション」及び「ピンクリボン講演会」参加者227名、「検診車による乳がん検診」30名、ブース展示及び会場ボランティアでした。
オープニングセレモニーでは、乳がんで先に逝ってしまった仲間たちに「Moment of silence」(黙祷)を捧げました。富岡清熊谷市長、熊谷市教育委員会・野原晃教育長、行田市川島将史副市長、野中あつし代議士にご臨席を頂き、それぞれから温かいエールを頂き、また、多数の来賓の方々に列席頂きました。
ピンクリボン応援アトラクションは「フラオハナアピアイピ」「OHANA」の皆様による華麗なフラと子どもたちの可愛らしいタヒチアンダンスで幕開けとなりました。

【御礼@第10回ピンクリボン・デー記念大会】

動員総数は約600名でありましたこと、ここに報告 させていただきます。イベントにお運びくださいました多くの皆様に心より 御礼申し上げます。 オープニングセレモニーでは、矢形寛教授や樫村先生(熊谷市立妻沼西中)、乳がんで先に逝ってしまった仲間たちに 「Moment of silence」(黙祷)を捧げました。 富岡清熊谷市長、熊谷市教育委員会・野原晃教育長、野中厚衆議院議員、 森田俊和衆議院議員、埼玉県県議会小林哲也前議長、野澤久夫議長らにご臨席を頂き、それぞれから温かいエールを頂きました。
ピンクリボン応援アトラクションは第1回からご出演くださっています「フラオハナアピアイビ」による華麗なフラと男児による可愛いフラダンス。「Team 楽演」によるこの日 のための新作バックにメッセージをバレエとオペラの共演をピンク色のライトアップされた貴惣門前で演じて頂きました。幻想的で美しく、心が震えました。
また、当日ボランティアの皆様が大活躍してくださいました。
 妻沼レディースの温かい心のこもったおもてなし、アルスコンピュータ専門学校1年生、㈱アシスト様など、玉のような汗を流しながら準備と後片付けにご協力をくださいました。
この場をお借りしてスタッフ一同じ、御礼を申し上げます。
英全院主さま、若さま、深い懐で私たちを受け入れてくださり、ありがとうございます。31日までライトアップ、どうかよろしくお願いいたしますm(__)m

 

10月18日からは「くまがや館」にて、国宝聖天様ピンクリボンライトアップ写真展を開催いたします。プロ、アマチュアカメラマンのみなさまの作品を展示いたします

「第11回ピンクリボン・デーinくまがや」にお越しくださり誠にありがとうございます。

2008年5月にたった7人からスタートした当会も、サバイバー仲間、賛助会員様、市民の皆様、行政関係者皆様のお力沿い、ご尽力を頂き、一歩ずつ前進することができました。
今年は、世界中がまさかの新型コロナウイルスの感染拡大により、当たり前にあった暮らしが、当たり前でなくなり、変化の今を迎えています。
本日のイベント開催にあたりまして、大﨑幸恵実行委員長と共に、大変悩みました。
聖天様にご迷惑をかけてはならない。感染拡大があってはいけない、と。
しかしながら、コロナ禍により、「がん検診」に病院に向かう人たちが確実に減っている現状があります。このままだと、昨年の3割減になってしまします。早期発見、早期治療こそが命が助かる道です。
今こそ、「がん検診への受診行動」につながるようなメッセージを広く社会に訴えるべきだと思いました。
幸い、鈴木英全院主さまも若様もイベントの縮小開催に快諾してくださいました。
そしてまた、地元のボランティアグループ「妻沼レディース」みなさまも心からの温かいおもてなしをして下さり、何カ月の前からこの日のために準備をしてきてくださいました。本当にありがたく存じます。
本殿では疫病退散、がんの早期治癒、健康成就を御祈願して頂きました。ありがとうございました。
昨年9月11日、弊会顧問ドクターで埼玉医科大学総合医療センター乳腺外科矢形寛教授が突然の血液癌に罹患し発症からわずか4カ月で逝ってしまわれ、もう1年が経ちました。
そして、つい先日、当会会員で再発治療中だった棚澤惠子さんが9月18日(享年64歳)に天国に召されました。全身がんと闘いながらも最期まで美しく凛とした女性でした。サバイバー茶話会の度に、美味しいお菓子を作って来てくれて、サバイバー後輩たちのお手本のような「がん患者」でした。ご主人様からは、「茶話会に行く日は本当に楽しそうにしていました」とメッセージを頂きました。
本日、ここにおります皆様と共に心よりご冥福を祈りたいと思います。
私たちは、立派に生ききったお二人の熱い思いもしっかり胸に、「がん征圧運動」のための啓発活動をしていくことを、改めてここにお誓いいたします。
昨年に引き続き、本日、日本の宝でありますここ聖天様の貴惣門と平和の塔をピンク色にライトアップいたします

台風一過の晴天に恵まれ、厳かに、祈りを込めた一夜限りのキャンドルナイト。
まずは参道の落葉掃き掃除から。栄ちゃんのブロワーは最強でした。わずか1時間で石畳と周りはすっかりキレイに。 地元妻沼レディースさまのご協力でルミナリエバックは手際よく等間隔にきっちり並べられ、5時の御寺の鐘とともに点灯。美しく幻想的な世界が広がりました。
妻沼小児童294人が心を込めて描いてくれた「いのちはひとつしかないから」「けんしんにいってね」「平和でありますように」メッセージはどれも温かく感動的でした。くしくもこの日は、同校清水修校長先生の乳がんで亡くなられた御母様の命日だと伺いさらに胸が熱くなりました。
遠方からも若年性乳がんの仲間たちが駆けつけてくれました。今年に入り先に逝ってしまった5人の仲間たちが夜空から見守っていてくれてたのかな。 女性がんやがんで悲しむひとやご家族がひとりでも減りますように。
私たちはこれからも地域、行政、企業さまと連携をはかりながら限りなき前進をしていきたいと思います。 最後に聖天さま、賛助会員皆さまのお力添えでこうした啓発活動が成り立ちますことを心から感謝申し上げます。